子どもとスーパーなどに買い物へ行くと「お菓子1個買って!」と、言われたりした事ないですか?
うちの子も同様、買い物へ行くと「1個買っていい?」とおねだりが始まります。
昔は飴玉やラムネなど駄菓子だったのですが、最近は自分で作って食べるお菓子、いわゆる『知育菓子』に興味を持っています。
駄菓子に比べると値段もそこそこするので、買ったはいいけど難しくて作れなかったり、見た目だけで美味しくなかったりしたらと思うと、なかなか手が出せませんでした。

お菓子は美味しいのがいいもん!
でも最近お家で過ごす時間が増え、今ならゆっくり子どもの相手が出来るので一度買ってみようかなと思い買ってみました♪
いくつか試したのですがどれも小学校低学年の娘がほぼ1人で作れました。
今回はその中でも上手に作れた『たのしいおまつりやさん』と『ハンバーガー』そして大人も楽しかった『おえかきグミランド』をご紹介します!
▽知育菓子はAmazonで購入できます▽
知育菓子とは
知育菓子とは、子どもが自分で作って食べるお菓子のことです。
そもそも知育菓子が誕生したのは1978年で、水と粉を練って遊ぶお菓子を『知育菓子』とカネボウフーズ(現在のクラシエ)が名付けもの。
子どもに人気が出たのは1986年に発売された『ねるねるねるね』

今でも販売されている、ねるねるねるねが知育菓子の始まりだったんだね!
私も子どものころに楽しく食べました。
昔は水と粉を練って色や匂いが変わるのを楽しむくらいでしたが、今はもっと子どもの想像力を育てる知育菓子がいっぱい発売されています。
もはや知育菓子と言うお菓子作りキットですよ♪
では実際どんな知育菓子があるのか次の項目でご紹介します!
作ってみよう
たのしいおまつりやさん
お祭りの屋台でよく見かける食べ物が作れる、クラシエの『たのしいおまつりやさん』
こちらは、ポテト・りんごあめ・チョコバナナ・とうもろこしが作れます。
屋台でおなじみのメニュー揃いで、作る前から楽しくてワクワクします♪
しかもこの商品は、水だけで作れるんですよ♪
箱を開けると中から袋が出てきました。
では袋を開けてみますね。
ここで注意しなければいけない事があります!
この袋は出来上がったお菓子を並べるお皿や、まな板などに使うのでハサミで丁寧に開けてください。

別にお皿を用意しなくていいのは嬉しいポイントですね♪
袋の中身はこちらです。
小袋・スプーン・爪楊枝・トレーが入っています。
まず切り取り線があるものは線通りに切り離します。
この切り離す作業は、低学年の娘には少し難しいみたいでしたので、ここは私が手伝いました。
全て切り離すとこうなります。
では作って行きましょう。
作り方は箱の裏に載っていますので、それを見ながら作って行きます。
基本水と粉を混ぜて作るのですが、水を計るトレーが小さいので、お茶碗など口の広い器に水を入れるとやりやすいと思います。
私もいつもこのようにお茶碗に水を入れて、すくい取っています。
これだと水用の小さいトレーでも簡単に水が計れますよ。
しかもトレーが子どもサイズなのか、子どもの方が上手く使えていました。
混ぜる用のトレーに小袋の粉と水を入れて作って行くのですが、それぞれ小袋に「バナナのもと」「りんごあめのもと」など何を作る粉なのかがわかりやすく書いてあります。
粉と水を混ぜたら、このように型のトレーに入れて型取ります。
スプーンが付いているのですが、バナナは手で形成した方が簡単でした。

手を清潔にしてから作ってね!
ポテトは固めの粘土みたいな生地を手でこねて、長方形に伸ばし、付属のスプーンで切って作ります。
こんな感じです。
粘土遊びのように楽しく作っていました♪
全て箱の裏に載っている通りに作るだけで、しかもわかりやすいので、子どもでも1人で作れますよ!
完成したものがこちらです。
上手に出来ていると思いませんか♪
初めてでも簡単に作ることが出来ました(*^^*)
味は全てフルーツ味。
とうもろこしやポテトは見た目と味が違うので、大人は変な感じがしますが子どもは違和感なく美味しく食べていました(^^♪
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ハンバーガー
次は少し難しい知育菓子、クラシエの『ハンバーガー』
みんなが大好きなハンバーガーをどこまで再現出来ているのか楽しみですね♪
箱にしっかり「本物そっくり味」と書いてありますので、かなり期待出来そう( *´艸`)
中身はおまつりやさん同様、袋にトレーや小袋などが入っていて、袋は出来上がったお菓子を並べるお皿などに使用します。
こちらもわかりやすく小袋に「パンのもと」「ハンバーグのもと」など何を作る粉なのかが書いてあります。
では作って行きましょう!
こちらのハンバーガーも箱の裏に作り方が載っているので、それにそって作って行きます。
おまつりやさんは水だけで作れましたが、ハンバーガーも水と粉を混ぜて作るだけですが、こちらは電子レンジを使用します。
箱の表に「水だけでできる」と書いてあるのですが、その横に「電子レンジ使用」と書いてありますので注意してください。
私は「水だけでできる」だけを見て買って、後で電子レンジを使用することに気付き失敗したことがあります。

火傷が心配で、まだ子どもに電子レンジを使わせたくなかったの。
この時は電子レンジを使用するところだけ、私が手伝いました。
子どもさんが幼く、1人では不安な場合などは手伝ってあげてくださいね。
ポテト・ハンバーグ・パンは電子レンジを使用します。
水と粉を混ぜている時からポテトやハンバーグのいい匂いがしますよ♪
こんな感じで付属のナイフで切って作ります。
後はパンとハンバーグとチーズとケチャップを重ねてハンバーガーを仕上げます。
ケチャップ多めの方が美味しかったです!
ジャーン!!

本物のハンバーガーセットみたいに出来ました♪
味は本物そっくりまでは行きませんが、近い味で美味しかったです。
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おえかきグミランド
次は大人でも楽しく、しかも勉強になる知育菓子を紹介したいと思います。
それはクラシエの『おえかきグミランド』です。
こちらは難易度が低いので、知育菓子デビューにもってこいですよ。
中身はこちらです。
型は全部で12種類あり、そのうちのどれか1つが入っています!
袋が少し透明になっている所がありますので、そこから好きな型を探すことも出来ます。
こちらの商品は自分で好きな色のグミが作れるのですが、色はあか・あお・きいろの3色しか入っていません。
そうなんです!自分で色を混ぜて好きな色を作るんです!
袋に色の作り方が載っていますが、自分で考えながら作るのも勉強になって楽しいですよ♪

絵の具みたいね!
好きな色が出来たら「グミのもと」をトレーに入れて、そこに型を置いて付属のスポイトで型の中に好きな色の液を入れます。
この状態で60秒待つとグミの出来上がりです。
液は少しでいいのですが、多く入れてしまった場合は、少し長く時間を置いてから型からはずすとキレイに外れますよ。
こんなにカラフルなグミが出来ました!
あか・あお・きいろの3色でたくさんの色が出来るんだという勉強にもなり、グミも可愛く美味しいのでおすすめですよ♪
▽おえかきグミランドも入った知育菓子セットもあります▽
まとめ
- 自分で作って食べる『知育菓子』は大人も楽しめるお菓子です
- 『たのしいおまつりやさん』は水だけで作れて美味しい
- 『ハンバーガー』は見た目も味も本物そっくり
- 『おえかきグミランド』は楽しく学べて知育菓子デビューにもってこいです
自分で作って食べるお菓子『知育菓子』は、子どもが1人で作れて、楽しく想像力をかりたてるお菓子です。
見た目も本物そっくりで可愛いので、大人でも楽しめますよ♪
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