『どて焼き』お料理初心者でも作れる簡単節約レシピを公開!!

簡単節約メニュー

ご飯のおかずにも、お酒のお供にも最高の『どて焼き』作ったことありますか?

めんどくさそうだから作ったことない!
お料理苦手な私には高度すぎる!
材料費も手間もかかりそう!

なんて声が聞こえてきそうですが、実はとっても簡単に作れるんです♪

お料理初心者の方でも、さほど苦労せず作れると思いますよ。

どて焼きは、特に男性に人気!

ご主人やお父さんに作ってあげたら、喜ばれること間違いなしです!

今回は、我が家の簡単どて焼きレシピをご紹介♪

この機会に、是非作ってみてくださいね!

 

作り始める前に

どて焼きとは

そもそも『どて焼き』って何なの?

という方も、ちらほらいらっしゃるのではないでしょうか。

『どて焼き』をざっくり説明すると、

牛すじ肉を味噌とかでじっくり煮たやつ

といった感じでしょうか(≧▽≦)

私の認識では、具材は牛すじ肉必須、あとは地域や好みによって様々な具材が入っているイメージです。

ちなみに我が家の場合、牛すじ肉の他に入れる食材はこんにゃくのみ。

これは具材と言っていいのかわかりませんが、臭み取りの生姜も必ず入れます。

『どて焼き』という名称も、地域や各ご家庭によって違いがあり『どて煮』だったり、シンプルに『どて』と言う地方もあるようです。

食材の選び方

どて焼きは、よ~く煮込みます。

なので、安いお肉でも全然OK!

勿論、国産のいいお肉で作ると、凄く凄く美味しいとは思いますが、安いお肉でもとっても美味しく仕上がります♪

ということで、安いと言えばここ!
業務スーパーで全ての食材を調達してきましたー(^^)/

どて焼き材料0

牛すじ肉・・・・601円
こんにゃく・・・37円(×2)
生姜・・・・・・98円
赤だし・・・・・168円
※消費税は含みません

合計941円!安い!

以上の材料と、あとは調味料が必要です。

調味料は大抵の家にはあるものなので、新たに購入の必要はないかなと思います(*^^)v

 

 

ネットでも材料が揃います♪
安くて美味しい商品を厳選しました。

▽米沢牛すじ肉500g▽

▽板こんにゃく▽

▽土生姜▽

▽赤味噌▽

 

簡単どて焼きレシピ

材料

今回、使用する材料は以下の通り。

私は常に目分量で調理するため、計量カップとか大さじ小さじ系は持って無いので、調味料はおたまで計量しました(^^)/

おたまは一般的なサイズです

牛すじ肉・・・・・1パック(381g)
板こんにゃく・・・2枚(250g×2)
土しょうが・・・・1個
赤みそ・・・・・・30g(おたまに半分)
しょうゆ・・・・・60cc(おたま1+1/4)
みりん・・・・・・しょうゆと同量
酒・・・・・・・・しょうゆと同量
砂糖・・・・・・・30g(おたま半分)
水・・・・・・・・適量
※酒は牛すじ肉の下処理でも使用しますが、そちらの分量は含まれていません

調味料の分量を見ても、かなり濃い味付けだということが分かりますよね。

だからこそ、ご飯やお酒のお供にバッチリ合っちゃうんですよね~。

美味しいものほど高塩分!

高血圧等で塩分制限のある方は、減塩調味料を使用してくださいね(^^)/

▽減塩醤油▽

下準備

さて、いよいよ作り始めます。

まずは牛すじ肉の下処理から。

お鍋に牛すじ肉を並べ、適当に切った生姜(半分)を入れ、牛すじ肉が半分浸るくらいまで酒を入れます。

そこに、ひたひたになる程度の水を加えて火にかけます。

どて焼きレシピ1

沸騰してから20分ほど、弱火で煮込みます。

たまに牛すじ肉をひっくり返したりしつつ煮込んでくださいね。

あくが出ますが、取らなくてOK!

どて焼きレシピ4

火を止めて、そのまま放置。

その間に、具材のこんにゃくと生姜の下準備をしましょう♪

こんにゃくは1cm角のサイコロ、残りの生姜半分は千切り。

どて焼きレシピ2

切り方にルールはありませんので、お好みのサイズにカットでいいですよー。

味を染み込みやすくするためには、小さめカット推奨!

牛すじ肉は余熱が取れたらザルにあけ、小さくカットしておきます。

こちらのサイズもお好みでOK!

これで下準備は終了です。

あとは煮込むだけ!

 

作り方

下準備が終わったら、煮込んでいきましょう。

先ほど下準備した材料を、全部お鍋に入れます。

どて焼きレシピ3

赤みそ以外の調味料を入れ、ひたひたになるまで水を加えます。

だいたいこれくらい。

どて焼きレシピ5

火にかけて、沸騰から中火で30分。

汁が少なくなってきたら、ひたひたまで水を加えつつ煮込んでくださいね。

どて焼きレシピ10

ことこと30分経過。

美味しそうに色付いてきました!

ここで、赤みそを加えます。

どて焼きレシピ11

ちょっと面倒ですが、赤みそはきちんと汁に溶きながら入れましょう

赤みそを入れたら、更に30分、今度は弱火で煮込みます

弱火ですので、そこまで汁気が飛ぶことはありませんが、あまりに汁気が減ってきたと感じたら水を加えてね!

どて焼きレシピ12

出来上がり♪

常に画像くらいの水分量になってるように、煮込み中たびたび調節してください。

調味料を足すのは厳禁!

水を加えたからといって、味は薄まりませんので大丈夫です。

どて焼きレシピ13

仕上がりが分かりやすいように、汁なしバージョンで盛り付けてみました!

通常は汁も一緒に盛り付けます。

これくらい色付いていれば、かなり味が染み込んでいます。

もし色付きが乏しいなと思う場合は、更に10分ほど弱火でことこと煮込んでみてくださいね♪

薬味のネギをまぶしたり、一味唐辛子七味唐辛子を味のアクセントに振りかけても美味しいですよ。

具材を汁ごとすくって、ご飯の上に乗っけて食べると最高(*^.^*)

濃厚なお味噌が絡んだ具材は、お酒のお供にもぴったりです♪

ぜひ、今夜の食卓に『どて焼き』を並べてみてくださいね。

 

まとめ

  • どて焼きは初心者でも簡単に作れる
  • 安い食材でも美味しく仕上がる
  • 具材は小さめにすると味が染みやすい
  • 水分量に気をつけながらじっくり煮込む
  • ご飯のお供にも酒の肴にも最高

具材のカットに若干手間はかかりますが、あとは煮込むだけで、誰でも美味しいどて焼きを作れちゃいます♪

晩御飯の一品に、ぜひ加えてみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました