京都には子供と一緒に楽しめる場所がたくさんありますが、その中でも人気なのが『東映太秦映画村』です。
私も幼い頃から幾度となく、親に連れられて行ったものです。
一般的に映画村は、時代劇を始め、映画やドラマの撮影場所として有名ですが、それだけではありません。
各種イベントやアミューズメント施設などもあり、大人から子供まで一日中遊べるテーマパークとして、高い人気を博しています。
今回は、家族でも友達同士でも、そしてカップルでも楽しめる『東映太秦映画村』をご紹介します(^-^)/

有名なイベントから、映画村ならではの小ネタまで、出来るだけたくさん紹介できればと思います。
なお、記事内容は2021年12月現在の情報です。
今後、イベント等の内容には変動の可能性があることをご了承ください。
東映太秦映画村とは
基本情報
今回伺った『東映太秦映画村』は、京都府にあります。
映画村へのアクセスは【こちら】をご参照ください。
テレビの時代劇や映画、ドラマなどの撮影で利用されることは有名ですが、村内には様々なアトラクションやイベントがあり、家族や友人、カップルなどで楽しめるテーマパークとなっています。
正面にチケット売り場があります。
チケット購入後、入口から中へ入ると、まず『パディオス』と呼ばれる大型室内エンタテイメント施設が見学できます。
2021年現在、パディオスでは『仮面ライダーEXPO』が開催されています。
仮面ライダーEXPOについては、こちらの記事をご覧ください♪
↓↓↓
パディオスを抜けると、お土産屋さんなどが並ぶ売店、そしてその先がメインの屋外施設となっています。

江戸時代の町並みを再現した村と、そこを闊歩するお侍さんや町娘、忍者なんかもいたりして、本当にタイムスリップしたような体験が出来ます。
かなり広い面積があるので、隅から隅まで楽しもうとすると、1日では足りないかも。
お誕生日月に行こう♪
12月は娘と姪の誕生日月。
映画村では誕生日月に来場した場合、誕生日シールが貰えます。
これを見える場所に貼って場内を歩いていると、シールに気づいた演者さんたちが「お誕生日おめでとう!」と声をかけてくださいます(^^♪

もの凄くイケメンの忍者さんに「おめでとう」と言われて、娘がめちゃくちゃ照れてました( *´艸`)
みなさんも是非、誕生日月に映画村へ。
とても良い思い出になりますよ。
江戸時代にタイムスリップ
村内案内
広い屋外施設には、見どころがたくさんあります。
一歩進む毎に見どころがある!と言っても過言ではないくらい、たくさんの興味深い景色が目に入ってきます。
村内案内図を見ても、どこもかしこも見てみたい!ってなると思います。
映画村の営業時間は17時までと、テーマパークにしては早めに閉場してしまいますので、これを全部見て回るためには開場から来場したほうがいいですよ。
実際、私たちは開場から伺いましたが、映画村を出たのは閉場直前くらいでした。

今回はパディオスで催されている仮面ライダーEXPOに、かなりの時間を要したこともありますが。
さて、映画村の屋外施設に出て、まず目に入るのがこれ。
私は映画村と言えば、2番目にこの噴水が思い出されます。
1番目は後ほど発表します( *´艸`)
屋内施設にはパディオスでの催しの他にも、ドラマ撮影現場の再現ブースなどもあり、結構な時間楽しんでしまうため、屋外施設へ出てすぐに休憩できるベンチがあるのは助かります。

屋内施設で思う存分楽しんで、ちょっと一休みして、そして屋外施設を満喫!
でも、ここからも楽しいアトラクションや、興味を引く家屋なんかも見えるため、わくわく感が勝ってしまって、ゆっくりと休憩は出来ないかも(≧▽≦)
時代劇撮影スポット
映画村の醍醐味とも言うべきオープンセット。
映画村の町並みは、実際に撮影でも使用されます。
お侍さんが町娘の扮装をした演者さんが普通に歩いておられるので、現代の服を着た人(来場者)がいないと、本当にタイムスリップしたかのような感覚になりますよ。
建ち並ぶ家屋の中には、誰もが時代劇や映画で見たことのある建物も。
こちらは『め組』の入り口。

中に入ることも出来ますよ。
そして、新選組屯所。
これらも実際の撮影に使用されています。
まだまだお見せしたい建物はあるのですが、実際行かれた時の楽しみを奪うかもしれないので、これくらいにしておきますね(^^)/
演者さんと写真撮影
イベントが行われている建物の前には、演者さんがいらっしゃることが多いです。
声をかけると、とても気さくに写真撮影に応じてくださいます。
みなさん映画村にいらっしゃる俳優さんですので、本当にその人物になりきっておられます。

江戸時代の言葉遣い、振る舞いをされていて、本物の江戸時代の人みたい。
余談ですが…
こちらのお二人のマスクは違和感がなかったのですが、不織布マスクをしていらっしゃった町娘さんはめっちゃ違和感ありました( *´艸`)
もっと映画村を満喫しよう!
隠れた!?お楽しみスポット
散策の最中、オープンセットの端っこの方へ迷い込んでしまいました。
穴場なのか誰もいない。
ふと周囲を見渡すと、ポツンと佇むポニーを発見。
最初、作り物かと思って近寄ってみたら、なんと本物のポニーちゃん!
オスのロンちゃんです♪
管理されているお兄さんもいらっしゃいました。
なんとここでは、このロンちゃんに跨って写真撮影が出来るんですって!
せっかくなんで、姪っ子がチャレンジ!
ロンちゃんに跨りながら、新選組の法被を着させてもらって、刀を片手に持たせてもらって…と、大サービスしてくださったお兄さん…!

お誕生日シール貼ってたからかな?
凄く記念になる、とっても素敵な姪っ子の写真を撮影することが出来ました!
しかし…、こんなひっそりとした場所で、ずっとお客さんが来るのを待っていたのね、ロンちゃん。(と、お兄さん)
また、体重制限があります。
映画村名物!?
先の項目で「映画村と言えば噴水を2番目に思い出す」と書きましたが、ようやく1番目を発表する時が来ました!
私は『映画村』と聞くと、まず1番にコレを思い出します!
しゅわしゅわしゅわ~
ざっばーん!
なぜか映画村に恐竜出現!

この意表を突いた演出は、初めて見る人にとっては、かなりの驚きだと思います。
ちなみにこの恐竜、私が子供の頃から、ここに住んでます(^3^)/
指名手配犯!?
時代劇ファンの妹が大興奮したのかこちら。
指名手配犯の掲示板。
江戸時代ですから、なんて言うんですかね?
人相書?

そして手配されているのは、銭形平次と誰かな?
私にはよくわかりませんが、時代劇ファンにはテンションが上がる演出のようです(*^^*ゞ
ここで紹介した他にも、映画村には様々な小ネタが隠されていますので、ぜひ端々までご覧になって、見つけてみてくださいね。
食事処情報
屋外施設の中には、しっかりとお腹を満たせる食事処から、休憩がてらデザートがいただける甘味処など、食べ物を扱うお店もたくさんあります。
甘味処では、時代劇の中で演者さんがよく食べている昔ながらのお団子から、インスタ映えを狙ったかわいいクレープまで、メニュー盛りだくさん。
ほとんどのお店には、毛氈(もうせん)と野点傘(のだてがさ)が設置してあります。

赤い布で覆った背もたれのないベンチと、赤い番傘と言えば分かりやすいかな?
時代劇の雰囲気の中、お団子をほおばると、まるで町娘にでもなった気分♪
また、屋内にもレストランがあります。
こちらの『レストランCHANBARA』では、ちょっとした休憩に利用できるドリンク類から、きちんと食事を摂れる定食まで、種類豊富なメニューが揃っています。

一日中遊べる映画村ですので、途中の休憩に利用できる食事処があるのは、来場者にとって非常に助かります。
遊び疲れたら、お好みの食事処で休憩してくださいね。
まとめ
- 時代劇などの撮影に利用されることで有名な『東映太秦映画村』は京都府にあります
- 誕生日月に行くと誕生日シールを貰うことが出来ます
- 屋内施設パディオスでは注目のイベントが期間ごとに開催されています
- 屋外施設はアトラクションやオープンセットなど見どころが満載
- 映画村ならではの小ネタも各所に転がっています
- 食事処も多数あり、ちょっとした休憩にも利用できます
『東映太秦映画村』は、子供からお年寄りまでみんなが楽しめるテーマパークです。
映画村ならではの様々な工夫が施されていますので、驚きや感動を味わうことが出来ますよ。
家族や友達、カップルでも楽しい時間を過ごせる映画村へ、ぜひ遊びに行ってみてくださいね♪
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