すんごい待ってたんです。
めちゃくちゃ、もうめちゃくちゃ待ちわびてたんです。
『めんたいパークびわ湖』のオープン!!!
全国に数店舗しかない『めんたいパーク』が滋賀県にも出来ると聞いて、明太子大好きな私はずっとずっと待ってました!
しかも、かねふくの明太子とあっては、明太子ファンなら行くしかない!
もちろん!早速、行ってきました!

もう家を出る前からわくわく♪
娘も明太子大好きなので一緒に行ったのですが、中学生の娘も凄く楽しめた食のテーマパークでした。
今回は、琵琶湖のほとりにオープンした『めんたいパークびわ湖』を紹介します(*^^*)
基本情報
めんたいパークびわ湖とは
明太子の老舗『かねふく』が運営する、明太子専門のテーマパーク『めんたいパーク』は、2021年12月現在、各地に5店舗あります。
その5店舗目が、2021年12月10日に滋賀県野洲市でグランドオープンした『めんたいパークびわ湖』です。
もう随分前から12月にオープンすることは知っていたので、楽しみで楽しみで今か今かとオープンを待ちわびていました。

そして喜び勇んでオープン直後に訪問しました(≧▽≦)
パーク内は工場直売のできたて明太子の販売や、明太子を使ったファストフードの食べられるフードコーナー、子供たちが楽しめる工場見学やキッズパークなどなど盛りだくさん。
これだけ充実したテーマパークなのに、なんと入場料無料なんですよ!
そんな家族全員で楽しめる明太子のテーマパーク『めんたいパークびわ湖』、しっかりとぜーんぶ見てきましたので、順を追ってレポしたいと思います(^^)/
所在地 滋賀県野洲市吉川4187
電話 077-589-8105
営業時間 9:00~18:00
※フードコーナー及び工場稼働時間は17:30まで
アクセス&駐車場
琵琶湖の湖周道路を野洲方面に進むと、道を挟んで琵琶湖の反対側に『めんたいパークびわ湖』があります。
大津方面から来られた場合は、めんたいパークのすぐ手前、近江八幡方面から来られた場合は、めんたいパークを越えてすぐに、パーク方面に曲がる道路がありますので、そちらから駐車場に入れます。
こちらは大津方面から見た道路。
赤い矢印の方向に曲がって6~70mほど先に、めんたいパークびわ湖の駐車場入り口があります。
駐車料金は無料、普通車370台が駐車できるスペース。
今回、平日の16時頃に訪問しましたが、駐車場の8~9割は埋まっていました。

オープン直後ですからね。そりゃ人も多いですよね。
でも、かなり広い施設ですし、夕方ということもあってか、そんなに混雑はしているような感じはなかったです。
人はたくさんいらっしゃいましたが、普通にゆっくりと各所を見て回れました。
だけど平日の夕方でこれですから、土日はかなり混雑すると思います(^^;)
大歓迎してくれる明太子たち
めんたいパーク内に入ると、そこはもう明太子だらけ!
あっちを向いてもこっちを向いても明太子。
こちらは明太子がお出迎えしてくれる入場口。

自動扉も明太子を型どっています。
入場口の手前には記念写真スペース。
カメラやスマホを設置する台が設けられています。
でもさすがフレンドリーな人々が多い関西。
来場者同士が「撮りましょか?」と声をかけて、写真を撮り合う姿が見られました(*^^*)
自動扉を抜けて中に入ると、すごい数の明太子が大歓迎してくれます。
明太子がひしめきあってる~( *゚A゚)
これには娘も「かわいい~!」と大はしゃぎ。
本当にどこを見ても明太子だらけで、しかもすっごくかわいいので、入場口からわくわく感が最高潮になります。
明太子商品が揃う売店(1階)
店内の様子・商品
では、1階から見ていきましょー!
1階は主に、明太子や明太子の加工品などを販売する売店になっています。
先ほども記載しましたが、かなり広々としたスペースなので、人はたくさんいるけど混雑は見られません。
ただ、オープン直後とはいえ平日の夕方だったため、比較的空いてたのかなと思います。

きっと土日は混雑するでしょうね。少なくともしばらくは。
取り扱い商品は、もちろん明太子がメイン。
イチオシ商品の『できたて明太子』をはじめ、たくさんの明太子、たらこが並んでいます。
明太子を使用した加工品も様々。
明太ふりかけや明太子入り魚肉ソーセージなど、そこそこ味の想像ができるものから、明太子チョコといった冒険的な珍しい商品もありました。
また、日替わりの試食コーナーもあり、こちらは行列ができていました。
私たちが伺った日は、できたて明太子の試食が催されていて、私たちも並んで頂きました(*^^*)
明太子の一粒一粒がしっかりと独立していて、ぷちぷち感がハンパなく、非常に美味しかったです。
フードコーナー
1階の入り口から右奥には、フードコーナーがあります。

明太子を使用した様々なファストフードが販売されています。
私たちの来場時には、既に売り切れている商品もちらほら。
場内を一通り見て回ってからフードコートに伺ったところ、もうほとんどが売り切れていて、残っていたのは『ジャンボおにぎり(できたて明太子)』とソフトクリームだけでした(T_T)
でもまぁせっかく来たんだからと、ジャンボおにぎり(できたて明太子)を購入して、さっそくいただいてみました。
包みを開けると、溢れ出る明太子!
これ、写真では分かりづらいですが、かなりジャンボです。

普通のコンビニおにぎりの2~3倍の大きさ。
明太子がはみ出してますが、心の汚れたおばはんの私は「どうせ見えるとこにだけ明太子入れてあるんでしょ」と、疑いの感情が拭えない!
よし、割ってみてやろう。
めっちゃ入ってる~!!!
疑ってごめんなさい!!!
隅から隅まで、どこをかじっても明太子。
めちゃくちゃ美味しいできたて明太子が、これでもかってくらい入ってます。
娘いわく「ご飯足らん!」くらい入ってました(≧▽≦)

こんな贅沢な明太子おにぎり食べたの初めて。
かなり大きくてお腹も満たされるので、これと汁物があれば普通にランチにもなりますよ。
メニューに『みそ汁』があるのも納得。
このおにぎり、夕方5時頃に食べたのですが、私も娘もお腹いっぱいで晩御飯食べれませんでした(;’∀’)
他のメニューも食べてみたいので、今度は早い時間に行こう♪
子供が喜ぶ食のテーマパーク
工場見学
1階の入口を入ってすぐ右に、工場見学のできるブースがあります。
こちらでは明太子が出来上がる過程を、子供にも分かりやすいように解説してあり、実際工場内を見ることも出来ます。
イラストと写真を使い説明されていることで子供の興味を引き、とても楽しんで学ぶことができます。

ガラス越しではありますが、工場内をじっくり見学することもできますよ。
明太子のキャラクターが製造過程の解説をしてくれています。
中では実際に従業員の方々が作業をされています。
普段見ることのできない工場内を見学できるのは、子供にとっては嬉しいだろうなと思いますが、大人の私も大変興味深く見学させていただきました。
タラの学習
入場口のすぐ右には、明太子を生みだす魚『タラ』についての説明が詳しく掲示されています。
こちらも子供でも分かりやすく説明がなされていて、楽しく学べるアイディアも施されています。
私も興味津々で耳を傾けたのが、これ!
タラの発する『求愛の声』や『威嚇の声』を聞くことができます。
久々に求愛されましたわ。タラに(>▽<)
タラピヨキッズパーク
1階の売店ゾーンを抜けた奥にある『タラピヨキッズパーク』は、小さなお子さんが楽しめる公園となっていて、無料で利用できます。
屋内、屋外と遊具が設置してあり、凄く楽しそうにはしゃぐ子供たちの声が聞こえていました。
こちらは屋内。
周囲にイスが設置してあるので、お父さんやお母さんはゆっくり座りながら子供の遊ぶ姿を見守れます。

ただし、キッズパーク入口の注意書きにもありますが、まだひとりで遊ぶにはちょっと危険だなと思われる小さなお子さんは、必ず親が付いて遊ばせるようにしてくださいね。
そして屋外の様子はこちら。
かわいい明太子の遊具がたくさんあります。
滑り台も明太子ですよ~。
晴れた日は屋外の明太子遊具で遊ぶのもいいですね。
他にもトランポリンなんかもあったのですが、子供たちがたくさん遊んでいたため、撮影は自粛しました。
子供は楽しく遊べて、大人はゆっくりくつろげる『タラピヨキッズパーク』は、子連れには嬉しいサービスですね。
めんたいキャッチャー
明太子のUFOキャッチャー『めんたいキャッチャー』もありますよ~!
ケースの中には、明太子を使用したオリジナルのお菓子が入っていました。

その隣にちょこっと見えてるのは、明太子の『タラコン博士』と背くらべの出来るパネル。
めんたいパークは子供が喜ぶアイデアがいっぱいですね♪
琵琶湖サンセットテラス(2階)
琵琶湖を眺めて明太子タイム
さて、続いて2階へ行ってみましょう。
2階へのエスカレーターは、入場口から入って中央あたりにあります。

右側には階段もありますので、エスカレーターが混み合っている時には、階段を利用されてもいいですよ。
2階へ着くと、またもや明太子たちの歓迎を受けます(*^^*)
こちらの入口から入ると、テーブルや椅子がたくさん並んだ、まるで明太子の会議室のようなフロアがあります。
窓からは琵琶湖が見えて、雰囲気最高のロケーション。
1階の飲食スペースを見た時に、施設の規模に対して狭いなと感じましたが、ここに入ったら納得しました。

目下に広がる琵琶湖の景色を眺めながら飲食を楽しめるスペースが、こんなに広く設けられているとは。
冬場は寒いですが、ベランダにはテラス席もありますよ。
春先にカップルで琵琶湖を眺めながら明太子タイムなんてのも、楽しくて美味しくてロマンチックでいいかも(*^.^*)
赤ちゃんも遊べるよ♪
2階の入口から左側の奥には、2歳までの小さな子供や赤ちゃんが利用できるスペースがあります。
柔らかな優しい素材で囲われた、安全に遊べるスペース。

活気溢れる1階とは違い、2階は非常に落ち着いた静かな空間なので、赤ちゃん連れの方も安心して利用できます。
ここまでの画像でお気づきの方もいらっしゃるかもですが、ちょっとした休憩に利用できるソファが至るところに配置してあります。
ソファの形も明太子で超かわいい♪
各所に配置してあるソファは、足腰が疲れやすいご年配の方などへの配慮なのかなと思いました。
そんな、赤ちゃんからお年寄りまで、全ての来場者への心遣いを感じる、楽しくて美味しい『めんたいパークびわ湖』は、超おすすめできる滋賀のテーマパークです(*^^*)
まとめ
- 滋賀県野洲市に2021年12月オープンした『めんたいパークびわ湖』は、かねふくが運営する明太子専門テーマパーク
- 入場料も駐車料金も無料!
- 1階は明太子や明太子加工品などを取り扱う売店がメイン
- フードコーナーでは明太子を使用したファストフードが食べられます
- 工場見学やキッズパークなど、子連れでも楽しめるアイデアがふんだんに取り入れられています
- 2階は琵琶湖を見渡せるテラスになっています
- 2階には赤ちゃんも利用できるスペースが設けられています
- 小さな子供からお年寄りまで、誰もが楽しめる工夫が盛りだくさんの明太子専門テーマパークです

オープン直後なので人が少ない時間を予想して訪問しましたが、それでもたくさんの人がいらっしゃって、人気の高さがうかがえました。
しばらくはかなり混雑してると思いますので、駐車場内は特に気をつけてくださいね。
私もまた必ず行きます!てか、何度も行っちゃうかも~(*^^*)
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